チームに賞賛される背走ができるようになる練習方法~ボールなし編②~
自分の背走で
チームから賞賛される!?
チームに貢献できる背走練習、
ボールなし編②!
一つ上のレベルを目指す人へ!
前回の投稿の続きですので
見ていない方はそちらを
先にご覧ください!
↓
チームに賞賛される背走ができるようになる練習方法~ボールなし編①~ - 外野守備でチームを勝利に導くブログ (hatenablog.com)
今回は前回の練習方法に加えて
切り返しの練習を追加いたします!
切り返しとは
背走中に体の向きを反転させることです。
打球は風や回転による影響で、
予想とは逆方向に
打球が曲がってしまうことも
しばしばあります。
そんな時に役立つのは
切り返しです。
切り返しがスムーズにできない
切り返しへの苦手意識が強い方は
この記事を読み進めてみてください!
前回の練習方法は
電柱の先など遠くの目標を見ながら
背走の練習を行う
というものでした。
そこに目切の練習を今回は追加してもらいます。
目切とは、
打球から目を離して
打球を追うことを言います。
<練習方法>
・前回の練習方法とあまり変わりません。
走るときに、電柱の先を見ながら、
体を反転させるのです。
・まずは電柱の先を見ながら
切り返しの練習。
・通常の切り返しができるようになったら、
今度は顔をくるっと回して目を切り
逆方向を向く練習をしましょう
→これが一番スピードを落とさず切り返しができます。
・スタートの時の体の方向は
右と左両方練習をしてください。
そうすればどちらに打球が来て、
逆方向に曲がったとしても、
対応ができるようになります。
<練習の目的>
①ボールを見ながら
スピードを維持して走れるか
②いかにまっすぐ走ることができるか
③目線をぶらさず走ることができるのか
の3点です。
前回と全く一緒ですね!
<ポイント>
①切り返しの時に体が右を向いている場合は
右足が地面についたとき、
体が左を向言えているときは、
左の足が地面についたときに
一発で体の向きを反転させること。
→切り返しが一発でできないと、
走るスピードが落ち、足が絡まるなど
スムーズに追えなくなってしまい、
守備範囲が狭くなってしまいます。
②目切をするときは、ボールを見つめたまま、
一瞬で顔を回転させる。
イメージとしては
フィギュアスケートの回転をする感じです。
→なるべく、目を切る時間を短くするために、
フィギュアスケートの回転の時のように、
一点を見つめて一瞬で顔を反転させるように
意識しましょう!
今回の内容は以上です。
次回はいよいよ
ボールを使った練習
に移りたいと思いますので
お楽しみに~
前回と今回の練習は
練習相手がいなくても
できる練習なので
ひっそりと練習をして
ライバルに差をつけましょう!
目切のイメージをつけるためには走らなくても
その場でできますので、ぜひお試しください!
思い立ったが吉日!
この記事を見てすぐ実行しましょう!
いつも最後までご覧いただき
ありがとうございます!