チームに賞賛される背走ができるようになる練習方法~ボールあり編①~
背走技術が上がることで、今までより1ランク、2ランク上の選手になれる!?
チームに求められる外野手になるための練習方法!!
背走に関して悩みを抱え、
これまでのブログを読んで、
練習をしてくださった方々
お疲れさまでした!
実際にやってみてどうでしたか??
背走はある程度できるようになったけど
ボールがあると全然違う!
結局、目線がぶれてしまうなど、
まだお困りの方は
多いのではないでしょうか?
何回も言っておりますが
目線をぶらさずに
走ることができるか
なるべく最短距離で
まっすぐフライを追えるか
が、外野守備で必要なスキルです。
早く走ればその分守備範囲も広がり、
目線がぶれなければ、
フライを取り損ねるリスクも減ります。
背走をいかに上手にできるかが
後ろの守備範囲を広げるための
重要ポイントなのです。
いよいよボールを使った練習に移ります。
ボールを使わない背走の練習は
ある程度できるようになった!
実践で使える技術として
自分のものにしたい!
という方はぜひともこの記事を
読み進めていただきたいと思います。
やることは前回の練習方法にボールを加えるだけです!
なので、ここまでやってくれている皆さんにとって
難しいものではないでしょう!
過去の練習方法を見ていない!
やっていないという方は
リンクを貼っておきますので、
先にそちらを見て、練習をしてみてください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
チームに賞賛される背走ができるようになる練習方法~ボールなし編①~ - 外野守備でチームを勝利に導くブログ (hatenablog.com)
チームに賞賛される背走ができるようになる練習方法~ボールなし編②~ - 外野守備でチームを勝利に導くブログ (hatenablog.com)
解説に移ります。
<練習方法>
ステップ1
2~4人一組になる(何人でもいいですが、
2~4人くらいが効率よくできると思います)
ステップ2
一人はボールを投げる人、
残りはボールを捕球する人(1~3人)に分かれ、
ボールを投げる人、捕球する人が1対1で向かい合わせになる。
ステップ3
ボールを投げる人は右手か左手を上げ、
捕球をする人は上がった手の方向をに体を向けて、
後ろにまっすぐ背走を始める。
ボールを投げる人は捕球者が少し走ったところで、
後ろの背走で取れるか取れないかの
ぎりぎりのフライを投げる。
*ステップ1~3までを繰り返し行う
以上です!簡単にできますよね??
<練習の目的>
①ボールを見ながらスピードを維持して走れるか
②いかにまっすぐ走ることができるか
③目線をぶらさず走ることができるのか
の3点です。
これは今までと同じです。
<ポイント>
今までのポイントに加えて、
練習のポイントとしては
最初は手を上げた方向にフライを投げ、
単純な(切り返し、目切のない)
背走の練習を行う。
慣れてきたら手を上げた方向と逆方向に
フライを投げる。
捕球する人は、向いている方向と
打球が逆方向なので、
切り返しが必要になり、
切り返しの練習となる。
*はじめは、目切りはせず、
ボールを見ながらの背走の練習を行い、
できるようになってきたら、目切をして
練習を行いましょう!
上記の練習方法はボールと人を必要としますので、
同じチームの外野手と一緒に練習をしてみてください!
そこまでスペースがなくてもできるので、
近くの公園でやってみてください!
思い立ったが吉日!行動に移しましょう!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!