小中高、社会人と外野手をやっている人が考えるポジショニング!
ポジショニングで今まで取れなかった打球をとれるように!?
外野手歴約10年が教えるポジショニングの考え方!!
こんにちは!外野手歴約10年のラッツラッツと申します。
今回は前回の内容の続きになっていますので
見ていない方は下のURLから前回のブログを
見てみてください!
外野手の専売特許!ポジショニング! - 外野守備でチームを勝利に導くブログ (hatenablog.com)
前回からポジショニングの話をしていますが、
ポジショニング次第で、守備範囲が狭くても
広範囲の打球をとることができます!
一見矛盾しているようですが、
その理由は前回の
ブログに書いているように、
打球の落下地点から近い場所から
スタートすることができるからです。
前回はポジショニングの必要性を伝えましたが、
今回はポジショニングについて私が考えていることを
発信いたします。
今回の記事を読むことで
ポジショニングを理解し
ここぞという場面でも
今まで取れなかった
追いつかなかった
打球の対応ができるようになりますよ!
ポジショニングについてもっと知りたい!
今まで捕れなかった打球を捕れるようになりたい!
という方はこの後の記事も読み進めてください!
では解説に移ります。
私がポジショニングを行う際に考えていることは
①周りの外野手との距離感
②バッターがスイングをした瞬間に
ある程度飛ぶ場所を予測すること
③ピッチャーが打ち取ったと思う打球をいかに
落とさないか。
の3点です。
解説に移ります。
①周りの外野手との距離感
外野手は3人いるので、ほかの外野手が取れる打球まで
とる必要はありません。
なので、ほかの外野手との距離感を
見る必要があります。
そのためには、チームメイトの能力もきちんと
把握しておく必要があります。
②バッターがスイングをした瞬間に
ある程度飛ぶ場所を予測すること
前のブログに書いたことと重複しますが、
バッターのスイングや
バットとボールが当たるときの音
ピッチャーが投げる球種、コースなどから
どのくらい打球が飛ぶのか、
どの方向に飛ぶのかなどを予想しておきます。
試合が始まって1巡目は探り探りとなりますが
それ以降は、前回の打席の結果などから
事前に予想をするようにします。
③ピッチャーが打ち取ったと思う打球をいかに
落とさないか。
野球はピッチャーがボールを投げることで
試合が進みます。
ピッチャーは非常に大事です
守っているが側はピッチャーが投げやすくなる
環境を整える必要があるため、
ピッチャーが打ち取ったと思う打球を
捕球してあげる、責任があります。
打ち取ったと思う打球が内野と外野の間に
落ちることはピッチャーにとって
流れを崩してしまうきっかけになりやすいです。
前の打球はなるべく補給できる位置で
守りましょう!
人間は後ろより前に走るほうが速いので、
少し後ろ目に守るのもありだとは思います。
しかし、私は前の打球が来そうなときは
結構前に出て守ることが多いです。
以上3点が私が守るときに考えていることです。
いろいろな考え方があるのと、
場面によってもやり方が変わるので、
一概には言えませんが、
普段から、どの位置で守るかを
一球一球考えてみてください!
考えてみるだけで、より一層
野球が楽しくなりますよ!!
思い立ったが吉日!今すぐ行動しましょう!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました~