外野手はそらしたら終わり!!外野手に必要なゴロ捕球~捕球の仕方編~!
後ろにそらさず捕球をするための方法解説!!
内野手とは違うゴロ捕球!次のプレーにつながる捕球の仕方を大解説!!
みなさん、こんにちは!小中高、社会人と
外野手をやっているラッツラッツと申します。
前回は外野手のゴロ捕球の際に
エラーを防ぐための準備について
解説いたしました。
まだ見ていないという方は
下記のURLから見てみてください!
外野手はそらしたら終わり!!外野手に必要なゴロ捕球~準備編~! - 外野守備でチームを勝利に導くブログ (hatenablog.com)
今回は外野手に必要なゴロ捕球の仕方について
解説をします。
外野を守っていて、ランナーがいる場面で
ゴロは来ないでほしい
こっちに打たないでほしい
と思ってしまう人もいると思います。
今回の記事を読み、練習をすることで
ゴロ捕球に対する自信がつき、
次につながるゴロ捕球ができることで
バックホームで失点を防いだり、
次の塁を狙うランナーを
アウトにすることができるようになります。
内野手とは違い外野手は取った後に
ボールを長い距離投げることがあります。
そのため、内野手とは違ったゴロ捕球
をしないと、次の送球につながりません。
そのため、外野手は外野手で
ゴロ捕球の基礎をきちんと築かないと
いけないのです。
時には内野手のようにゴロを捕ることも
ありますが、別な機会に説明をします。
今回は次の送球につなぎ
かつ、エラーを減らす捕球方法について
解説いたします。
<捕球の仕方>
①ボールに対して内野手とは違い、正面ではなく、横に入る
②力を抜きグラブを柔らかく扱う
③ボールは体の正面で捕る
④チャージした勢いはなるべく殺さないで送球につなげる
<ポイント解説>
①ボールに対して正面ではなく、横に入る
長い距離の送球をするためにはチャージした勢いを
送球につなげないといけないので、
内野手のように正面から打球に入って捕ると
勢いが失われてしまいます。
そうならないようにボールに対して横に入り
走っている勢いを送球に乗っけましょう!
②力を抜きグラブを柔らかく扱う
外野手はチャージした勢いを送球に
乗せ、長い距離を投げないといけない
ので、ボールに対して、向かっていく
勢いが速いです。
そのため、グラブとボールが衝突して
打球をはじきやすくなってしまいます。
そうならないためにも、グラブを柔らかく
使い、ボールが転がってくる勢いを
チャージした勢いはそのままで
捕球時に吸収してあげるようにしましょう!
卵を割らないようにするイメージです!
③ボールは体の正面で捕る
インターネットで調べてみると
横に入って、右投げであれば右足の
前のほうで捕球をするようにと
書いてあるものもよく見ます。
前のほうで捕ろうとしすぎると
グラブを柔らかく動かしにくいかな
と個人的には思うので、
私は体の正面で捕球をする
イメージを持っています。
正面で捕ろうとすることで、力も
入りにくくなり、
ゴロがイレギュラーしたとしても、
体の前後で合わせることができます。
④チャージした勢いはなるべく殺さないで送球につなげる
上記3つのポイントを押さえなければ
勢いを残したまま、ゴロを捕球することは
難しく、エラーにつながってしまいます。
上記3つのポイントを意識して
強く、速い送球ができるようになりましょう!!
以上が外野手に必要なゴロ捕球のやり方
ポイントです!
わかりにくい部分もあったと思いますので
質問等ありましたらコメントしていただけたら
と思います。
思い立ったが吉日です!
今すぐ行動に移して、練習に励みましょう!!
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました!